メタボリック症候群と判定

体重が多いと、メタボの可能性があります。

外見を良くするために体重を気にする人は多いですが、体重は健康状態を知る上で、メタボや肥満の根拠となります。

最近よく聞くメタボというのは、メタボリック症候群の略名です。内臓に中性脂肪が蓄積している状態の肥満の事です。

メタボが問題視されるのは、メタボ自体は病気ではないものの、糖尿病や高血圧症など重大な疾患が起きやすくなるためです。

糖尿病や高血圧は、適切な対応を取らなければ動脈硬化やガンといった重篤な疾患を引き起こします。

体重とお腹のサイズが、まずメタボの判断には必要です。体重と腹回りが基準値を超えていた場合、血圧や血糖値、血中脂質や中性脂肪の値を検査し、基準値と比較します。

４つの内の２つ以上が基準を超えた場合をメタボリック症候群と判定されます。



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